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ヤンマー工場での死亡事故の原因は?慰謝料はいくら?機械に挟まれ男性死亡

25日午後2時25分ごろ、滋賀県長浜市にある「ヤンマーパワーテクノロジーびわ工場」で同社員の男性(20)が製造ラインの機械に頭を挟まれたのを同僚の男性が見つけ、119番通報した。
男性は搬送先の病院で3時間後に死亡した。

まだ成人して間もない若い命が失われてしまった原因はなぜなのか?
事故の原因についてまとめていく。

ヤンマー工場死亡事故があった工場の場所はどこ?

事故が起きた工場は、滋賀県長浜市川道町の産業機械エンジン部品製造「ヤンマーパワーテクノロジーびわ工場」だった。

▼びわ工場の写真

ヤンマーHP 国内拠点一覧より

長浜駅より車で10分、琵琶湖のすぐそばにある工場だ。

所在地:
〒526-0111 滋賀県長浜市川道町1009−2

ヤンマー工場死亡事故の原因は?

原因は、ヤンマーの製造ラインの機械に頭を挟まれてしまったことだ。
男性は、機械の近くで危険防止ライトの設置作業中だったという。

大企業でもあるので、定常的な作業であれば安全装置もあり、機械の自動停止などの措置もあったのかもしれないが、今回の作業はライト設置という非定常的な作業場だったため、安全センサー等がなかったのが原因ではないかと見られている。

企業側としてリスク管理徹底が低かったという問題点も大いにあるが、
以下のような口コミもあった。

以前ヤンマー工場で働いていた人は、

ここの工場で事故が起こるのが信じられない。それくらい安全には すごく気を使ってる現場だったのに。ご冥福をお祈りします。

そして、機械を作っている立場の人はこう語っている。

インターロックを解除していたのか?メンテの際やオペレーターはインターロック無視したりして作業性を優先させる。インターロック無視は自分が怪我するだけでなく、同僚が加害者、被害者にもなりうる。
自分や同僚を守るためにも安全対策ごある事を理解して欲しい。こんな事故が二度と起こらないことを願う。

死亡事故は企業にとってもかなりのリスクになる。
亡くなった方は若干20歳だったことも考慮すると、働き初めてまだ間も無く知識も不足していた可能性も高い。
だからこそ、企業としては徹底していたはずの安全管理でも、少しの不注意が今回の事故に繋がってしまった可能性もある。

二度と同じような事故が起きないように、改めて作業場の安全センサーの確認、マニュアルや教育の徹底を行っていただき再発防止を願う。

ヤンマー工場死亡事故の慰謝料はいくら?

通常労災事故により被害者が死亡した場合、過去の裁判判例等から以下の金額を請求できる可能性が高いとみられる。

一家の支柱 2,800万円
母親、配偶者 2,500万円
その他 2,000万円~2,500万円

今回の場合は、実家暮らしをしていた可能性もあるので、2,000万円前後になりそうだ。

ただ、まだ将来があった長かったであろう若者の命が奪われたと考えると金額が安すぎると感じてしまう。

ご冥福をお祈りします。