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みずほ銀行ATM障害の原因は?カードが戻らず取引停止に!

みずほ銀行では28日、一部のATMで出金などができなくなる障害が発生したと明らかになった。

全国的に起きたと見られており、キャッシュカードや通帳が戻らず、足止めを強いられたとの報告が多発した。
「お取り扱いできなくなりました」との画面が表れていたようだ。
インターネットバイキングも一部の取引で障害が発生している。

さらに、備え付けの電話もつながらず、トラブルにあった方は混乱となった事態に。。。

なぜ今回のトラブルが起こってしまったのか原因をまとめていく。

みずほ銀行ATM障害の原因は?

みずほ銀行ATM障害が起こった原因は、今日が2月末だったということにまず問題がありそうだ。

2月は閏年があり、2月29日が登場することもある。
その判定をするロジック周りでバグが起こった可能性がある。

さらに、毎月27・28日の引き落としになっている処理と、週末処理、月末処理と重なっており、休日でエンジニアも出勤対応が少なかったからこそ大規模なシステムトラブルにも繋がってしまったようだ。

特にアプリの方では月末になると、
「混雑しています。しばらくしてからご利用下さい」と表示が出て元々月末にシステムが弱いと言われていた。

ただ、みずほ銀行のトラブルは今回だけではなく、過去にも何度か起こっている。

根本の原因は、システム自体にもあると見られ、そのシステムは今から20年前にみずほ銀行が合併した時に遡る。

みずほ銀行ATM障害が多くなったのは合併も原因に影響?

みずほ銀行は、実は2002年に富士、興銀、第一勧銀の3行が合併してできた銀行だ。

実は、この合併がシステムが弱い原因にもなっていると見られている。

最初のシステム統合の時に一勧の基幹システムに富士銀のサブシステムを選んで結合した。
当時銀行ごとの改造個所が多岐にわたって統合作業は大変だったようだ。
富士銀のシステム(IBM)に片寄せしてしまえばよかったが、そうせずに結合したことでシステム事態が複雑になり弱くなっていると見られている。

また、合併した3銀行の特徴ををそれぞれ見ると、

興銀:店舗が極端に少ない国策銀行で事務系には疎かった
第一勧業銀行:第一銀行と日本勧業銀行の下位合併銀行でやっとシステム統合が一段落したところであった
富士:第一勧業銀行の事務系レベルを請け負っていた

民間+国策銀行の三行が合併したが富士銀行以外システムに弱かったが、富士が指揮をうまく発揮できる関係でもなくそれぞれの銀行のメリットをうまく活かせなかったようだ。

みずほ銀行ATM障害の世間の声は?

通帳飲み込まれて、早2時間…。
電話なんて繋がらない。
パーキングの駐車料金はガンガン加算されているし、今日の予定ももう駄目になった。
損害賠償要求出来るかな…
また、みずほか。
前回の大規模トラブルといい、教訓が生かされていないのではないか。
利用者に混乱が起きないよう復旧に全力を注いで欲しい。
そして原因究明を明らかにし、記者会見で説明していただきたい。
システム系が脆弱な銀行。
何度もトラブルを起こしていて、何ら改善していない。
システムの根本的な設計思想・要件定義からダメなんでしょう。